2022年6月25日 下諏訪文化センター 2F
現在の天文学は国際協力の上に成り立つビックサイエンスとして、宇宙の神秘を解き明かしています。
素晴らしい星空を求めて、木曽観測所の観測装置開発に携わり、
ハワイのMAGUM望遠鏡、チリ共和国のアラカマ高地(5640m)Tao望遠鏡建設を
現場目線で成し遂げてきたお話を伺いました。
スバル望遠鏡を含めて、各国の研究者との交流の上に得られた、
美しい宇宙の姿を紹介されました。
月や火星に人類が進出する時代の到来には
若い人々のグローバルな活躍が必要になっていると感じられました。