下諏訪国際交流協会 Shimosuwa International Friendship Association

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2022年 諏訪地区国際交流団体連絡協議会 当番団体岡谷 2022-11-12 下諏訪役場 2F

事務局 諏訪国際交流協会    下諏訪国際交流協会  茅野国際くらぶ

       おかや国際交流センター          富士見国際交流協会

1.各地区活動発表

 おかや国際センター

  小学校低学年の外国語活動事業 3学年から英語に事業が行われるので、学校

  を訪問して外国の物語や音楽を聞かせてる活動を行う。

  外国籍就学児童生徒支援派遣事業 相談窓口の設置 5か国語対応

                  児童支援員派遣 4か国語対応

  国際交流事業 コロナ禍で延期

 諏訪国際交流協会

  長野国文化学院訪問 コロナ禍で帰れない、来れない生徒があるが、生徒

   は明るく生活している。今後も連絡を取り合い、支援するように計画する

  チャリティーコンサート開催 ウクライナの民族楽器バンドゥーラの演奏会開催

   奏者カテリーナさんを招き、200名の観客が集まり演奏を聴いた。売上金

   40万円と会場からの寄付金7万円を支援金としてウクライナに送る。日本

   人の多くの方々はウクライナ支援に高い関心がある事が示された。

 富士見国際交流協会

  zoomによる交流会 主要な事業が出来ず、TV会議での交流となった。今後

   コロナが鎮静化すれば、屋外の活動を計画したい。

 茅野国際クラブ

  zoomによる交流会の実施 理事会、外国人との交流会

   コロナ禍でロングモンド市との交流が中止。オンラインミーティングとな

   った。

 下諏訪国際交流協会

  講演会の実施 コロナの状況を見ながら、「多文化共生」川西ケンジさん、

   「天文学と私の半生」青木勉元木曽観測所副所長、「コロナの中の留学記」

   清陵高校2年篠原梨沙さんを実施

 活動報告後の話し合い

  ウクライナ情勢 下諏訪 藤森

   娘さんがポーランドに在住 ウクライナの夫(氷の彫刻家)とともに、

   避難民の支援を行っている。戦争やコロナ禍で大変な折にも、バカンスなど

   を行い、楽しむ生活スタイルを変えずにいる。娘さんは韓国語教室も開いて

   いる。

  コロナ禍や円安での影響

   ニュージーランドへの派遣事業など、技能実習生の出入国に影響が出てい

   る。諏訪地区の在留邦人は平均的には明るく生活している。withコロナで

   接するなど対応を変えていく取り組みや支援が必要に思われる。

  ウクライナ支援と地域連携

   諏訪市で行われた演奏会には多くの参加者と支援金が集まった。このよう

   な取り組みを地区全体で行えることが望ましい。そのためにも各団体の横

   断的な情報交換の場をWEB上に構築することが望ましいとの意見が出され

   ました。